資源リサイクル事業

東京都建設発生土再利用センター運営管理事業

公社は、リサイクル型都市づくりの一環として、都内公共事業等の建設発生土の再利用事業を推進し、山砂採取の削減を図るため、東京都が平成4年に開設した東京都建設発生土再利用センターの運営管理を、都からの受託事業として平成7年から行っています。

当センターは、東京港中央防波堤内側埋立地内にあり、主に都区内の公共工事から発生する建設発生土の受入れと改良土の生産・供給及び普通土の供給を行っています。改良土は、土質改良プラントで生石灰を混合して山砂と同等程度の土質としたもので、公共工事の埋戻し材などに利用されています。

なお、建設発生土の受入れ、改良土の供給は夜間も行っています。

利用土量実績(単位:万立方メートル)
 令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度
発生土持込43.039.743.346.744.1
改良土持出41.243.840.641.238.5
普通土持出8.610.812.212.012.2

改良土プラント
発生土センター全景


お問い合わせ

下水道部 再資源利用課
電話:042-686-1613