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下水道事業のイメージ

About
People 02

下水道事業

エリアごと、現場ごとに
異なる課題と
向き合う、
奥深くやり甲斐のある仕事です。

北畑 徹也

下水道部 設計課

2018年入社

デザイン工学部
都市環境デザイン工学科卒

Q1のイメージ

Q1入社のきっかけは?

日本の中枢である
東京のまちづくりに
深く幅広く
携わることができること

大学で都市工学や土木分野を学ぶなかで、都市のインフラ施設やまちづくりに関わる仕事に就きたいと思うようになりました。なかでも日本の中枢である東京のまちづくりに携わりたいという想いが強く、公社が都内を中心としたまちづくりに、その計画段階から施工まで、幅広い事業を推進している点に魅力を感じ、入社を決意しました。内定後に、配属を希望する部署を聞かれたのですが、その時点ではすでに、現在所属する下水道部が推進する事業に目が向いていました。

Q2のイメージ

Q2現在の仕事内容は?

持続可能な
下水道事業の実現に
不可欠な
2つの事業を推進

私が担当しているのは、下水道施設のストックマネジメント事業および耐震化事業です。早くから下水道施設の整備が進んだ多摩地域では、現在、多くの施設が更新の時期を迎えようとしています。これらの施設の計画的な修繕により、
持続可能な下水道事業を実現させるのが、ストックマネジメント事業です。管路内をTVカメラで調査し、老朽化した管きょは、管の内側に更生材(更生材料)を敷設して既設管と一体化させる管更生工事を行います。一方、耐震化事業では、マンホールと管きょの接続部に地震時の衝撃を吸収させるために可とう性を持たせることで耐震性能を向上させています。

Q3のイメージ

Q3今後のキャリアプランは?

下水道に関する技術や知識を
さらに深く掘り下げて、
究めていく

下水道は、都市の健全な発展を下支えする必要不可欠なインフラ施設です。そんな下水道施設の設計に携わり、施工され完成を見届けられることに大きなやりがいを感じます。一筋縄ではいかない難題も多くあり、試行錯誤しながら解決の糸口を見つけ出すように努めていますが、それらの障壁を乗り越えて工事発注を完了させたときには、大きな達成感と充実感を味わえます。まだ多くの未経験の業務もあり、新たな経験を積み重ねながら専門知識を高め、レベルアップしていかなければなりません。失敗を恐れずに多くを学び、自らの成長につなげていきたいと考えています。

Imagine
Mirai Tokyo 私が描く
未来の東京

首都・東京の健全な発展を支える存在として
公社の存在がますます注目されるようになっている

市町村の技術職員が減少するなかで、高度な技術力を備えた専門家集団としての公社の役割はますます大きくなっていくと考えられます。私たち職員が、それぞれの事業領域において、より魅力的な東京の発展に貢献していくことで、公社の存在感が際立ち、その果たすべき役割や寄せられる期待が、さらに大きく広がっていくことでしょう。私自身も、そんな公社の一員として、安心で快適なまちづくりを支える存在になっていたいと思います。

One Day
Schedule ある1日の流れ

8:00

出社、メール・スケジュール確認

9:00

課内会議、今後の課内動向を共有

10:00

設計コンサルタントから提出された
書類をチェック、作業の進捗を確認

12:00

昼食

13:00

書類整理、工事発注のための積算作業

15:00

市役所に出向き、下水道担当部署との打合せ

18:00

終業

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