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About
People 04

まちづくり支援事業

まちづくりの先進的な
取り組みに触れ、
住民とともに
考え、支えていきます。

有田 舜

事業推進部 公益事業課

2022年入社

法学部法律学科卒

Q1のイメージ

Q1入社のきっかけは?

社会の礎となるルール(法律)を
学び
人々の生活の土台を築く
仕事に興味を持ちました

ゼミでは憲法を専攻し、サークルでは国際法を学びました。社会の礎となるルールについて学ぶことで、これからの国や社会がどうあるべきかを考えたいと思ったからです。全国の大学が参加する国際法模擬裁判大会にも参加し、原告国、被告国の立場での弁論も経験しました。就活にあたっては、人々の生活の土台を築くような仕事に就きたいと考えました。防災や社会福祉、環境など、あらゆる面で人々の生活を支えていくのが都市であり、まちだと思います。そんなまちづくりのプロフェッショナルとして、住民のパートナーとして活動できる点に注目し、公社を選びました。

Q2のイメージ

Q2現在の仕事内容は?

住民自らが主体的に、
まちづくりについて
考え、
行動できるようになるために

公社は、これまでに蓄積したまちづくりに関するノウハウを、都民のみなさまに還元する都市づくり支援事業を推進しています。事業推進部公益事業課では、この事業のなかで住民によるまちづくり活動への助成、緑化や防災意識の普及・啓発活動を担当し、その一環として都内各地で開催されるイベントに参加し、「都市づくりフォーラム」を主催しています。こうした活動によって、まちづくりに関する知見を高め、まちづくり活動を支援することで、都民のみなさま一人ひとりが、自分たちが住むまちについて主体的に考え、より良いまちづくりに取り組めるようになることが目標です。

Q3のイメージ

Q3今後のキャリアプランは?

まちづくりに関わる多くの
関係者から
信頼できる
パートナーとして
認められること

まちづくり活動への助成業務では、住民グループや自治体の方々との打ち合わせの機会が多く、それぞれの現場が抱える課題や悩みをお聞きしながら、その解決に向けた協議を重ねます。その過程で私自身のなかにも、まちづくりに関する多くの知識が蓄積されることを感じます。同時に、さまざまな出会いや協議を通じて培った信頼関係は、今後に向けた大きな財産となるでしょう。このような経験を積み重ねて、さらに多くの知識やノウハウを自ら蓄え、まちづくりに関する課題を的確に分析し助言できるようになることで、住民のみなさまに信頼されるパートナーになりたいと願っています。

Imagine
Mirai Tokyo 私が描く
未来の東京

都市に笑顔をもたらす
乗り物として
グリーンスローモビリティの
時代が到来する?

私がいま注目しているのは、次世代移動サービス「グリーンスローモビリティ」です。令和4年度の「都市づくりフォーラム」のテーマとして取り上げたこのサービスは、車体が小さく小回りがきくため、地域における高齢者の外出促進のための活用が期待されます。また、オープンでアトラクション性があるので、観光にも利用されるでしょう。この新しいモビリティサービスによって、都市に笑顔がもたらされることを願っています。

One Day
Schedule ある1日の流れ

9:30

出社、メールチェック

10:00

課内ミーティング、先週の活動報告と
今週の予定の確認

10:30

住民グループ・小学校から提出された
申請書類を確認

12:00

昼食

13:00

助成金の支払いのための伝票等を作成

15:00

公民館に出向き助成制度を説明し、
住民グループの活動内容をヒアリング

16:00

住民グループとの打ち合わせについて
議事録を作成

18:15

終業

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