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About
People 03

都市づくり調査事業

自治体が抱える技術的な
課題に応えながら
その先に、
公社の可能性が見えてきました。

長谷川 太一

総務部都市づくり調査室 技術担当

2017年入社

都市イノベーション学府
都市地域社会専攻修了

Q1のイメージ

Q1入社のきっかけは?

生まれ育った地域で、
まちの活性化に
貢献できるのでは
ないかという想い

大学と大学院で都市計画を専攻し、在学中には様々な地域で都市課題の現地調査・研究等を行い、留学の経験もしました。都市には多様性があり、地域ごと、国ごとにそれぞれ特色のあるまちづくりがなされています。そのことを肌で感じることができたことで、まちづくりにより興味を持つようになり、まちに住む人々が生き生きと活動できるような工夫や仕掛けを提案できるようになりたいと考えました。そして公社が多摩地域を中心に、まちづくりに関する幅広い事業を展開していることを知り、地元のまちづくりに貢献できるのではないかと考えました。

Q2のイメージ

Q2現在の仕事内容は?

多摩・島しょ地域の
自治体における
技術的な課題の解決をサポート

総務部の都市づくり調査室技術担当として、技術職員不足や技術的な課題に悩む多摩・島しょ地域の自治体に対して、公共施設の整備や維持管理などの業務を円滑に遂行するための助言等を行っています。また現在、島しょ地域の自治体の複合施設建設について、基本構想・基本計画の策定や住民説明会の運営等の支援も行っています。住民をはじめ、関連する施設や団体、事業者などへのヒアリングを実施するなかで、役場職員・住民等と一緒になってプロジェクトを推進していく機運を高めています。公社が直接、地元に入り意見をお聞きしたことで、保育園や図書室などの複合化する機能の選定や整備後の利用方法についても意見交換しており、より良い施設の実現に近づいているとの手応えを感じています。

Q3のイメージ

Q3今後のキャリアプランは?

公社の特別な立ち位置を
拠りどころに
新たな可能性を
広げるための取り組みを

私が感じている公社の大きな特徴は、自治体にも民間にもない特別な立ち位置で仕事ができる点と地域に貢献するという立場で業務に臨める点です。そういった視点から複数の自治体をまたいで、より広域な取り組みを提案することも可能だと思います。公社がこれまで培った技術や事業ノウハウ、知見などを基にその先にどのようなサービスが提供可能かを検討し、事業化することで、公社の新しい可能性を広げることができるのではないかと考えています。私自身としてもこれまでの経験を活かしながら公社の可能性を広げる業務に従事し続けていきたいです。

Imagine
Mirai Tokyo 私が描く
未来の東京

多くの人々に、楽しく、
快適に感じてもらえる
都市空間が、数多く生まれている

たとえば駅前の街路の1車線分を歩行者専用のウォーカブルな空間とし、沿道と路上を一体的に使って、賑わいと憩いの場を演出するなど、多くの人が楽しく快適に過ごすための工夫や改善提案・社会実験等を行うことも、公社にできるかもしれないことの一つだと思います。自治体と公社とが手を取り合って、そのような改善を積み重ね、魅力的な都市空間が数多く生まれることが、私にとっての「未来の東京」です。

One Day
Schedule ある1日の流れ

【通常業務の例】

9:30

出社 メール確認

10:00

自治体や委託先などと打合せ
(web or 役所など)

12:00

昼食

13:00

自治体助言資料作成

17:45

メール回答

18:15

帰宅

【島しょ地域へ出張の例】

21:00

竹芝客船ターミナルに到着

22:00

大型客船「橋丸」に乗船、御蔵島へ

6:00

朝食 
御蔵島港に到着

9:30

業務開始 
複合施設整備候補地の地質調査地点を確認

10:30

郵便局や社会福祉協議会などと打合せ

12:00

昼食は持参のお弁当

13:00

御蔵島村役場で、村長や総務課長などと
複合施設整備について意見交換

15:00

御蔵島から八丈島に向けてヘリコプターで出発

15:30

八丈島空港着

16:00

八丈町役場と打合せ

17:25

八丈島空港発 羽田空港に到着後そのまま帰路へ

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