8:30
始業
9:00
権利者との折衝準備、補償金の算定等の事務作業
12:00
昼食休憩、持参したお弁当をいただきます
13:30
権利者を訪ね、補償金額を提示 これまでの折衝の甲斐あって、承諾いただきました
14:30
解体中の現場の進捗確認
15:30
この日の折衝について議事録を作成
17:15
終業
土地区画整理事業
わかりやすい言葉でお伝えし、
信頼を築くことを
心がけています。
長岡 瑞貴
区画整理部
日野区画整理事務所 移転工事課
2015年入社
人文学部 法学科卒
人々の暮らしを育む、
生活基盤としての
まちづくりに
携わりたいと思った
学生時代は行政学のゼミに所属し、自治体などが推進するまちづくりに関するフィールドワークを経験しました。そこで感じたのは、まちづくりの主体となるのは、そこに暮らす人々の想いであって、その想いに寄り添い、住民と自治体とが協力しあって進めることが大切だということでした。そして、そんな人々の生活基盤づくりに携わりたいと考えるようになりました。さまざまな選択肢がありましたが、より専門性を発揮してまちづくりに向き合える公社を志望しました。
少しずつ、
まちの風景が変わっていく
その変化に
日々の業務の成果を実感
区画整理事業の推進にあたっては、新しい道路や公園の整備のために、事業エリア内の土地や建物の権利者のみなさんに移転をお願いすることがあります。この移転に伴う補償の折衝などを担当しています。お住まいのエリアが魅力あるまちに生まれ変わることには賛同していても、いざ移転となると躊躇される方もいらっしゃいます。移転までの流れや補償について、丁寧に時間をかけて説明することが大切となります。信頼していただき、移転の承諾を得られたときには、手応えを感じますし、将来、計画通りにまちが完成したときの住民のみなさんの笑顔を想像するだけで嬉しくなります。
さまざまな部署での経験を積み上げ、
多角的な視点で正解を導ける人になる
これまで、総務部では会計の業務を経験し、公社内の各部署でいま何に注力しているのか、組織全体を俯瞰して把握することができました。また、区画整理部の事業課では、自治体との業務委託契約の締結等に向けた交渉を行うなかで、区画整理事業の全体像が見えてきました。そしていま、区画整理事務所という事業の最前線に身を置き、住民のみなさんと向き合いながら、補償について深く学んでいるところです。それぞれの部署での経験によって、幅広い視野が持てるようになってきたと思うので、今後もさまざまな業務を経験しながら、多角的な視点から目の前の課題を捉え、的確な判断のできる実行力のある人になりたいと思います。
それぞれの地域の特色やポテンシャルを引き出しながら
そこに住む人々の期待を超えていくまちづくりを
区画整理事業では、新しい道路や公園の整備など、どちらかというとハード面を整えることに目が向きがちですが、ソフト面においても、人々が暮らしやすさや心の豊かさを感じられるような工夫や仕掛けを盛り込んだ提案ができるようになりたいと考えています。それぞれの地域がもともと持っているポテンシャルを生かして、多くの人の期待を超えた東京の未来を描き出したいのです。
8:30
始業
9:00
権利者との折衝準備、補償金の算定等の事務作業
12:00
昼食休憩、持参したお弁当をいただきます
13:30
権利者を訪ね、補償金額を提示 これまでの折衝の甲斐あって、承諾いただきました
14:30
解体中の現場の進捗確認
15:30
この日の折衝について議事録を作成
17:15
終業